ゲーム制作まで書くブログ

読まないで><

今日は映画を見た

めちゃくちゃ頭が痛かったので

仕事が終わったら

薬を飲んで

横になってた。

 

今週のごはんは失敗だった・・・

味がなさ過ぎて、一日で飽きた。

カレー買ってきてかけて食ってやった。

 

誰も見ていないと思うが説明すると

自分は土曜日に次の週の食事を全部作って冷蔵庫(冷凍庫)にぶち込んである。

こうすると

・食費が浮く

・出かけなくて済む

・洗い物をする機会が減る

・ごみが減る

・考えなくて済む(量が減るだけ)

という利点がある。

デメリットとしては

・急な食事会がすげーうっとうしくなる

・飽きる

 

話は戻って。

 

今週は大失敗だった。

 

閑話休題

 

調子が戻ってきたころに

なんとなくネットフリックスのラインナップを見ていたあ

イコライザー2があったので見ていた。

英語で見ていたが

個人的に大塚明夫のマッコールが好きだったので

日本語で見ようと思った。

でもネットフリックスにはなく

気が付いたらアップルTVでレンタルしていた。

病気かもしれない(でも見た)

 

 

元々、前作のイコライザーを見て好きだったので

見たかったけど気が付いたら映画館から消えていて

ネットフリックス見てそれを思い出した。

 

イコライザー

優しいすぎるホームセンターの店員マッコールおじさん(デンゼル・ワシントン)が

夜になると闇で正義(自警)活動をして、暴力に苦しむ人を助ける話。

ある時、飲食店で知り合った女の子が売春業者に乱暴されたのをきっかけに

マフィア?の掃除人に付け狙われるようになる話。

もうとにかく強い。

武力も精神も。

完成されすぎてて、惚れる。

すき。

負けると思ってハラハラ見る映画じゃない。

アクションを通しておじさんの精神を体感する映画だった。

もう最高。

昔の経歴とかは一応設定があるけど

もうそんなことどうでもいいくらい

強い。

気持ちいい。

 

果てしなくただひたすら強いおじさん好き。

 

そもそも

96時間(TEKEN)をなんとなく見たときに

なんじゃこのかっこいいオッサンは!!!!

行く先々で誘拐された娘のために人殺しまくっとる!!!!!!

たんたんと!!!!!!!!

強すぎ!!!!!!!!!!!!!

すき

となった。

 

96時間

娘大好きおじさん(リーアム・ニーソン)に嘘ついて

フランスに友達と二人だけで旅行に行った娘が

自分との電話中にマフィアに拉致られる。

その娘を、自分の持ちうる全能力を使って助けに行く話。

このおじさんも過去が最初は謎なんだけど

とにかく強い。

戦闘だけじゃなく、機械や拷問、知識が豊富。

娘のために次々に手がかりを見つけては次の組織のアジトへ行って

大暴れする。

そもそも

映画の始まりが、

歌手になりたいという娘のためにカラオケの機械を買い

それを家で自分でラッピングしている(かわいい)

娘の母親(元妻)の家に

娘の誕生パーティをお祝いに行く。

海外の映画ってだいたい離婚してて

親権が妻にある・・・

それでも娘は父のことまだ大好きで、ありがとうって言うのだけど

そのあとに今の父親が

娘に馬をプレゼントする。

リーアムニーソンにもらったカラオケはその場に放置。

もう最高にかわいそうである。

そんな姿から始まって、もう映画の最中人をばったばったと張り倒していく。

最高に血圧が上がる映画になっている。

 

それからは、なんか人のためにがんばる強いおじさんの映画が大好物になった。

女の子のために頑張る映画がいい。

あんまりない。

続編になって、テーマが変わると、また違った映画になってしまうので

イコライザー96時間も、1作目が好きすぎる問題。

 

どうでもいいけど日本のサイトや広告って

内容をはき違えてばかりで

本編見た後にみると

「わかってないな」という優越感と不快感に襲われる。

典型的なイキリオタクである。

いや集客のために意味不明な解釈をしているのは事実なのだが。

 

話が戻って

・おじさんが女の子のためになんかがんばる

・おじさん何故かめちゃくちゃ強い

という映画が96時間以外になんかないかと

探しまくった。

 

そうすると2つの映画に行き会った。

レオンマイボディガー

 

うひょーとなった。

前者は96時間の監督リュック・ベッソンからさかのぼって発見した。

そもそも有名なのに知らなった。

後者はどうやって見つけたか忘れたが

デンゼル・ワシントンに注目していたおかげで

映画館のイコライザーのフライヤーを見逃さずに済んだ。

 

レオン

主人公が暗殺者、レオン(ジャン・レノ

映画の最中は最後まで表情を変えないくらい無機質な人物なのだけど。

近所に住むマチルダナタリー・ポートマン、かわいい)の親が

やくざというかマフィアの取り立てて撃ち殺される。

そのままマチルダを引き取るというか面倒を見ることになるのだが

このマチルダは親が親だから性格が普通と違っていて

レオンの仕事に興味を持ち、一緒に暗殺の仕事をするようになる。

もうカオス。

チルダはまだ子供なのに、なんか大人びて見える(ようにふるまってる)

もうかわいい。

独りぼっちだったレオンが、まったくかかわることのなかった存在を守るようになる

まるでもって自分の探していた映画だった。

大味なアクションがあるわけではないが

負けるはずがないというなにか確信を持ちながら

レオンの所業をみつつ

その精神の変化を体験できる。

チルダかわいい。

 

もう最高である。

 

日本のアニメ映画ストレンヂア

同じような構図になっている。

こっちはもう自分の目には

アクション、作画、かっちょいい

くらいしか記憶に残ってなくて

お話は覚えてない。

何十回も見たけど

ごめん覚えてない。

初見では「ハガレン?」と思うくらいキャラデザに癖が残っていて違和感があったが

本編を見ると

もうひたすら斬り合いがかっこいい。

作画がすごい。

すごい。

話は覚えてない。

 

とにかく、96時間が面白すぎて

レオンマイボディガーを見て

96時間リベンジも楽しんでいたら

韓国でとんでもない映画が作られる。

アジョシである。

 

レオンと構図がほぼ一緒。

主人公チャ・テシク(ウォンビン)はマンションで質屋をやってるおじさん。

髪ぼさぼさで最初誰かわからん。

そのマンションに同じく住んでいるのがソミ(キム・セロン)の親が麻薬取引中の物を横取りして、やくざに殺される。

ついでみたいにソミが誘拐され、それを助ける話。

ソミの親はまあそういうことするろくな大人ではなかったので

レオンのマチルダ同様、テシクとよくかかわっている描写が冒頭にある。

テシクの過去はわりと映画後半でちゃんと説明されるが

それはテシクの元妻や子供のことが、映画に深くかかわるからなので

他の「おじさんががんばる」映画とは少し違った。

テシクもとにかくひたすら無表情で強すぎてかっこいいのだが

最初はわりと波風を立てないよう、あまり暴れたりしない。

でも中盤あたりからアクションが激しくなる。

ソミのためにひたすら追いかける。

この映画のもう一つ面白いなと思ったのが

麻薬と金の流れに子供を使っている描写。

よくそんなこと思いつくなと思う。

麻薬の末端から、ボスまでを

まるでゲームの敵キャラと同じような流れで登場させる。

もう大興奮の展開。

テシクを突き動かす感情は

ソミのためでもあり自分のためでもあり

なんかもう盛りだくさんで

最高に好き。

アクションも、実際はそんな頻繁にあるわけじゃないけど

一つ一つが濃密で記憶に残る。

麻薬組織、ソミ、警察、テシクの4視点が

かわるがわる描写される流れも

テンポがすごくいい。

 

アジョシが手に入ったときは

なんかもうこれでよくない?

こればっかり見てれば人生終わってしまうのでは?

となって本当に何回も見た。

 

邦画にも似たような映画があるが

いろいろ惜しい。

アン・アサシンというのだが 

主人公は暗殺者で、変装してターゲットを殺そうとしたら

脇から女子高生が表れて、目の前で先にそのターゲットを殺してしまう。

その場から離れるときにその女子高生も連れてきてしまう。

という流れ。

この映画の主人公もめちゃくちゃ強いのだが、

基本的に勢いで連れてきてしまった女子高生の扱いに振り回される。

それまで相棒として一緒に働いていたお兄さんとのぎくしゃくも面白い。

あんまり内容を覚えていない。

悪い映画ではないが、人に勧める映画でもない・・・

割と見れるなーという風に見ていた記憶があるが

個人的に女子高生役の人があんまりかわいくない・・・

すまんな・・・

 

 

 

書きすぎた

消す気も起きない。

 

久しぶりに集中して映画を見た。

イコライザー2

前作の続きではあるが

今度はマッコールおじさんの友人が殺されてしまい

その背後で動く大きな影を撲滅する話。

精神は変わらず、強いのも変わりないが

今回は話の根っこが違った。

インタビュー動画からの引用だが

「マッコールは1作目で目的を、2作目で平穏を見つけた」

1作目は自分の力を仕事としてではなく何に使うべきかを見つけ

2作目では自分の過去にケリをつけた。

1作目は助けるため。

2作目はだれのためでもない。自分のためだった。

1作目はその構図が自分の好きな映画だったからだが

2作目はマッコールが見たくて見たので

ばっちりだった。

 

 

正直まだ目の奥が重たい気がするが

気持ち的には満足。

 

風が強すぎて窓を閉めた。

あつい・・・