ジョーカーとダークナイト見た
夜、布団に入って眠れなくてついつい携帯をいじってしまい
ジョーカーを見た。
バットマンの宿敵ジョーカーが出来上がるまでを映画にしたもの。
できあがるというか、ジョーカーになるまでという感じか。
個人的には出来上がるまでっていう方がいい。
大道芸人としてピエロになっていたおじさんアーサーが
ゴッサムの町で母親の介護をしながら
なんでこんな自分だけひどい目に合うのか悩んでたら
過去と現在にもっといじめられて
大爆発してしまう話。
バットマンビギンズは見たけどダークナイトは見てないなと思って
さっき見た。
めちゃくちゃ長い映画だった。。。
時間自体は2時間なんだけど
すごい勢いでいろんなことが起きる。
この映画の中で敵としてでてくるのがジョーカー。
バットマン側から見てると
ジョーカーはただへらへらしながら犯罪を犯す悪者なんだけど
ジョーカーができあがるまでを知ると
印象が変わる。
バットマンもジョーカーの中のアーサーも
基本的に怒ってる。
怒って行動した結果手が出ている。
その結果、まわりから悪だと言われている。
バットマンは頼られてはいるが
ダークナイトでは「自分は悪だ」と自分で言っている。
怒らせる行動も悪だろうけど
手を出すのはわかりやすく罪だというテーマを感じた。